住友別子病院




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眼科

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眼科のご案内
診察内容

眼は小さいながらも複雑かつ精巧なシステムを持つ器官であり、扱う疾患も多岐に渡ります。 当院では、白内障、緑内障、網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、 ぶどう膜炎などの幅広い眼疾患に対応しております。患者様に対しては、最良の眼科医療を提供し、 一人一人に満足していただけるように、スタッフ一同日々努力しております。
当院で最も多く行っている白内障手術に関しては、最新の超音波白内障手術装置を使用し、入院治療で対応しております。 循環器疾患、糖尿病などの全身疾患がある場合には、専門の診療科と連携し、全身管理を十分に行う中で手術を受けていただきます。
同時に、当院で特に力を入れているのが、網膜・硝子体の疾患に対する治療です。 治療としては、薬物(ステロイド、抗VEGFなど)やレーザー治療(PDT、マイクロパルス閾値下凝固など)はもちろん、 眼科用三次元映像システム等を用いた最新の手術も行っております。
緑内障に関しても、必要に応じた最良の術式選択ができるように心がけております。 濾過手術(lectomy)を基本とし、必要に応じてアーメド緑内障バルブを用いた緑内障チューブシャント手術も行っております。 また、MIGS(低侵襲緑内障手術)も積極的に行っておりiStent®やμhook lotomyといった手術も行っております。


【 2018年度 主な手術実績 】
水晶体再建術 1,210件 緑内障手術(濾過手術) 37件 翼状片手術 14件
硝子体手術 335件 緑内障手術
(流出路再建術)
11件 結膜嚢形成手術
(部分形成)
3件
増殖性硝子体網膜症
手術
21件 緑内障手術(iStent®) 14件 後発白内障手術 14件
黄斑下手術 4件 緑内障インプラント挿入術
(EXPRESS,アーメド)
3件 網膜光凝固術 221件
網膜復位術 6件 虹彩光凝固術 11件
硝子体内注射 抗VEGF 1,070件

外来のご案内

診察表はこちらをご覧ください。


医師紹介
宮本 和久
池川 泰民
鳥飼 智彦
城戸 龍樹

特殊治療について
光線力学的療法(ビスダイン療法)

加齢黄斑変性症に対して行うレーザー治療です。
加齢黄斑変性症とは、物を見る為に最も重要で中心となる黄斑という場所に異常が起こります。 そのため、見たい部分が歪んで見えたり、全体的にぼやけて見えたりします。
このレーザー治療では、ビスダインという薬剤を注射し、レーザーを照射します。
レーザー照射後5日間ほどは日光や照明に当たれないなどの制限があるため、入院が必要となります。
すべての加齢黄斑変性症が対象となるわけではありませんので、医師とご相談下さい。

加齢黄斑変性症の見え方
多焦点眼内レンズ

白内障とは、目の中の『水晶体』が濁り、光がうまく通過できなくなってしまうことです。 手術ではこの濁った水晶体を超音波で砕いて除去し、代わりに人工の眼内レンズを挿入します。

白内障のない見え方
白内障の見え方


現在使用されている眼内レンズは単焦点レンズといい、ピント合わせをする調節力がないため、ひとつの距離にだけ焦点が合うようになります。ですから、白内障の手術をして、遠くの物も、近くの物も両方くっきり見えるようになるというわけではありません。
眼内レンズの焦点を遠くに合わせた場合、近くの読み書き・パソコン等には眼鏡が必要になります。近くに合わせた場合は運転時等遠くを見るために眼鏡が必要となります。
多焦点眼内レンズでは、1ヶ所だけでなく、遠くにも近くにもピントが合うように設計されています。
手術後に単焦点眼内レンズと比べて見たい所やものの位置に合わせていくつもの眼鏡を使ったり、頻繁に眼鏡をかけはずしたりすることから解放されます。
多焦点眼内レンズはすべての方が適応となるわけではありませんので、詳しいことは医師とご相談ください。当院は先進医療の実施施設として認可されました。

単焦点眼内レンズで  遠方に合わせた場合
近方に合わせた場合
多焦点眼内レンズの見え方
専門外来について
ロービジョン外来 毎月第4木曜日・午後

眼鏡だけでは見え方が物足りない、日常生活に不便を感じているといった方のご相談に応じるための外来です。
専門の方に来ていただき、各種ルーペや印刷物拡大用のモニターなどをご用意し、お試しいただいております。視覚障害の等級によっては、給付の対象となる場合もあります。
予約制とさせていただきますので、ご希望の方はお申し出ください。

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各種ルーペ

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印刷物を拡大して見る「拡大読書器」
斜視弱視外来 第1・3火曜日・午後

弱視について
生まれてすぐの赤ちゃんは明暗がわかる程度ですが、物を正しくしっかり見ることで目や脳が刺激され、6歳ぐらいでほぼ大人と同じくらいの視力に発達します。しかし、器質的(角膜・水晶体や網膜など目自体)に病気がなくても、屈折異常などがあると視力は十分に発達しません。このような状態を弱視といいます。

 

屈折異常とは、近視・遠視・乱視等によってピントが合わず物が鮮明に見えない状態です。ピントを合わせる為に、眼鏡を使用します。
これによりしっかりと物を見ることが出来、目や脳が刺激され視力が発達します。

眼鏡をかけることが治療となりますので、弱視治療中は常に眼鏡をかけるようにしましょう。
近視

遠視

近 視
遠 視

屈折異常を調べるために
物を見ようとするときには目の中の筋肉が緊張して、水晶体の厚さを増し、ピントを合わせます。この働きを調節と言います。小児では、この調節力が強く普通の状態で検査をしても正確に屈折検査が出来ません。このため調節麻痺剤を使用し、一時的に調節する力を取ってしまいます。

目を細めていないか、テレビに近づいていないか、顔を傾けて物を見ていないかなど注意してみてください。これらの事に気がついたとき、気になる事があったときは自己判断せず眼科を受診してください。


斜視について
斜視とは、両目の視線が正しく見る目標に向かわないものをいいます。外見上は片方の黒目の位置がずれるもので、内側(鼻側)へずれるものを内斜視、外側(耳側)へずれるものを外斜視といいます。また、上側、下側にずれるものを上下斜視といいます。

斜視弱視外来をご希望の方は眼科までお問い合わせ下さい。



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