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求人情報(研修医)

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求人情報(研修医)

初期臨床研修医
研修理念

 臨床研修は、医師が、医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、 医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、 基本的な診療能力を身に付ける。


研修医メッセージ

初期研修医1年目 赤木光明

初期研修医1年目の赤木光明と申します。
当院の魅力は、学びの多さと、人の温かさ、そして生活のしやすさが揃っている点だと感じております。
まず、手技の経験が本当に豊富です。気管挿管、中心静脈穿刺、Aライン、Vライン、縫合、腹腔・胸腔穿刺、 ドレーン挿入など、初期研修医の段階から数多くの手技に毎日触れさせてもらえます。見るだけではなく、 実際に「やってみようか」と声をかけてもらえ、手技の前には手順や注意点の説明、 終わった後には振り返りとフィードバックをしてもらえます。 手技の際には上級医の先生が一緒に行うか、横で立ち会ってくれており、必ずフォローしてくれます。 手技を安全に、自信をもって行えるようになるまで丁寧に育ててもらえる環境だと思います。
さらにこの病院では先生方の人柄がとても親切で優しく、 自分の研修医時代の話なども交えながら「自分も最初はできなかったよ」と励ましながら指導してくれます。 忙しい時であっても、後で一緒に行っていた処置などについて毎回確認してくれます。
また、研修医は1年目3人、2年目4人という少人数であるため、お互いに症例や手技を奪い合うことがなく、 自然と助け合える関係が築かれています。むやみに競争するような雰囲気はなく、 お互いを尊重しつつ仲良く切磋琢磨できる環境でとても過ごしやすいです。 日常生活面でも病院の真横にイオンモールがあるため不便することがありません。
興味を持たれた方は、実際に病院にいらして設備や雰囲気を感じていただくことをお勧めします。 旅費や宿泊費も出るので、気軽にいらしてください。お待ちしております。




初期研修医1年目 安田顕弘

はじめまして。初期研修医の安田顕弘です。
私が住友別子病院を選んだ理由は、プログラムの自由度が高く、 院内外を問わず様々な診療科で研修できるからです。私は眼科や放射線科に興味があるので、 志望科の研修を長く受けることが出来るのはとても魅力的に感じました。 2年目は自分で研修する診療科を選択できるため、志望科で深く学びたい人にも、 様々な診療科で研修したい人にも、まだ悩んでいる人にもお勧めです。 加えて、当直や内科での研修時には救急対応や内科初診、基本的手技なども幅広く経験できるため、 医師として働くうえで必要な能力も身に着けやすい環境だと思います。 まだ研修を始めて1か月ほどですが、動脈血採血やCV留置、胃管挿入、心エコー、腹部エコー、 心臓カテーテル検査の動脈穿刺やシース挿入、右心カテーテルなど、 指導医の先生の指導の下で様々な経験を積むことが出来ています。
私は愛媛県松山市出身なので、当初は松山市内の病院で初期研修をしようと考えていましたが、 プログラムの自由度の高さや充実した研修内容が魅力的だと感じ、 新居浜市の住友別子病院を選択しました。実際、とても充実した環境で研修生活を過ごせています。 興味を持たれた方は、是非病院見学にお越しください。




初期研修医1年目 前中皐月

初期研修医1年目の前中皐月と申します。
初めてのこと・分からないことが尽きない初期研修ですが、 当院では非常に働きやすい環境を提供していただいていると実感しております。
臨床医を目指す上で、最も重要と言われるのは症例数です。 当院は愛媛県東予の基幹病院であり症例数も多く、本年度は卒後1年目研修医3名に対して、 各診療科の指導医の先生方が手厚く指導してくださっています。 また、複数の研修医が同じ診療科にならないようにプログラムが調整されており、 指導医と研修医がマンツーマン体制で学ぶことができます。 このように豊富な症例数と充実した指導体制があることは当院の最大の利点だと感じます。
また、新社会人になられる皆様にとって、職場の人間関係も、 研修先を決めるための大きな条件ではないでしょうか。 当院では医師を含めたスタッフ同士のコミュニケーションが活発で、各業種間での垣根が低く、 情報共有がスムーズで、誰にでも相談しやすい環境作りがされています。
また新居浜市の住みやすさも、大きな利点です。
暖かくて雨が少ない瀬戸内気候がとても過ごしやすく、 市内には大型商業施設が幹線道路沿いに集合していて、休日は積極的にお出かけがしたくなります。
当院は前向きでやる気のある方には、誰に対してもウェルカムな病院です。
少しでも興味があれば、ぜひ一度病院見学にお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。




主な研修活動
1.勉強会
不定期ではありますが、指導医の先生から勉強会を開催していただいています。 診療中では聞きにくいことも少人数での勉強会中であれば気兼ねなく聞くことができます。

2.住友STUDY
住友別子病院を知ってもらうために、医学生向けに勉強会を開催しています。
在籍している研修医や上級医に初期研修のことを聞いて、今後のみなさんの進路に役立ててみてはいかがでしょうか。

3.息抜き
臨床研修センター長と院外に飛び出し、BBQや山登り等を楽しんでいます。

病院概要と特徴

 当院は、明治16年5月に住友家が経営する別子銅山の従業者を診療する施設として愛媛県で初めて設立を許可された病院で、 平成21年には企業立病院から医療法人へ移行しました。また、地域の中核病院として地域貢献を果たすべく平成28年10月には新病院を開設し、 救急機能の強化および地域がん診療連携拠点病院として医療機能の向上を図っています。
 研修面においては、「研修医のスキルアップを最優先に」をスローガンに、 見学でなく多くの症例を実践することで基本的な知識・技術を修得できる体制を整えており熱意のある指導医が教育を担当しています。



プログラムの特徴
1.要望に沿った柔軟なカリキュラムの設定
 自分の興味のある分野の知識や技術を重点的に習得するため長期間の選択科を選択できる。 後期研修では、希望があれば当院以外の他施設での研修も可能。(全国どこでも相談に応じます!)

2.確実な臨床手技の習得
 症例数に対して研修医の数が少なく、選択科の研修期間を長くできるため、希望する手技(手術・内視鏡・放射線IVR等)を豊富に経験することが可能。
①外科では研修医1名の場合、全てのOPに参加することが可能
②麻酔科と外科のタイアップにより気管内挿管・中心静脈カテーテル挿入手技を行うとともに手術介助
③内科では指導医の下で直接担当医となる
④内科医として必要な手技(腹部エコー、心エコー、内視鏡)を身につけられる
⑤指導医の下で週1回の救急当直
⑥内科ローテーションにおいて救急外来、初診外来研修

3.画像診断の特別研修(希望時)
 画像診断装置が充実しており、指導を担当する放射線診断専門医が4名常勤している。 また、院内カンファレンス(外科術前カンファレンス、肝臓カンファレンス、乳癌キャンサーボード、大腸癌キャンサーボードなど)も多い。 そのため、希望に沿った画像診断の修練が可能。

4.研究発表(希望時)
 臨床的な思考過程を訓練する上で研究発表は有用であるとの見地から、希望があれば研究発表に対する指導・支援する体制を整えている。

研修スケジュール

募集要項

参考までに こちら(PDF 1520KB) をご覧ください。

随時見学を受け付けています。

募集要項については、こちらからご確認ください。


専攻医(内科)

新専門医制度における内科領域の基幹施設として、専攻医を募集しています。


内科専門研修プログラム

プログラム名称   愛媛県東予地域内科専門研修プログラム


プログラムの理念

1)本プログラムは、愛媛県新居浜・西条医療圏の中心的な急性期病院である住友別子病院を基幹施設として、 愛媛県新居浜・西条医療圏および近隣医療圏にある連携施設とで内科専門研修を経て愛媛県東予地域さらには愛媛県の医療事情を理解し、 地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練され、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として 愛媛県全域を支える内科専門医の育成を行います。



【基幹施設】 住友別子病院

【連携施設】 愛媛大学医学部附属病院、HITO病院、西条中央病院、済生会今治病院


2)住友別子病院内科専門研修施設群は、 技術修得が不可欠な消化器・循環器の分野に特化 して内科専門医の資格や内科専門医に必要な知識を身につけながら 専攻医1年目より希望する分野(消化器、循環器、あるいは両方)において技術修得の研修を行います。


3)初期臨床研修を修了した内科専攻医は、本プログラム専門研修施設群での3年間(基幹施設1年以上+連携施設1年以上)に、 豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下で、内科専門医制度研修カリキュラムに定められた内科領域全般にわたる研修を通じて、 標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な知識と技能とを修得します。


募集要項

募集要項については、こちらからご確認ください。


病院見学

希望者は、以下の必要事項を記載の上、メールにてお申込みください。
1)必要事項
 ①氏名(フリガナ)
 ②学校・学年
 ③見学希望日

※見学可能時間:原則として、平日の8:30~17:00ですが、救急見学希望がある場合はご相談ください。

 ④見学希望診療科

2)申し込み、問い合わせ先

日程調整に時間を要する場合がありますので、見学希望日の2週間前までにお申込みください。
交通費は病院負担(規程による)としており、見学日程により宿泊の手配も行います。

医療法人住友別子病院 臨床研修センター 曽我部
             E-mail:naoki_sogabe@ni.sbh.gr.jp

             総務課       武田
             E-mail:yuko_takeda@ni.sbh.gr.jp

お気軽にお問い合わせください。


病院見学レポート

病院見学をされた学生の感想・体験談です。
見学の参考にしてください。


・病院見学レポート
・レポート記載ページ





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