臨床検査部の紹介
臨床検査部は、病理診断科と臨床検査センターで構成されており、医師・臨床検査技師・業務員を含め、
27名(2025年4月現在)の職員が配属されています。
部門目標は、「専門職としての矜持を持ち、臨床検査の質および効率のさらなる向上を目指す。」をスローガンに、
安全・正確・迅速な臨床検査を行うため、日々知識や専門技術のレベルアップに取り組みながら、職員一丸となりチーム医療に参画しています。
日常業務は、主に三部門に区分されており、その他の関連業務も実施しています。
<業務区分>
①病理検査(組織診、細胞診、病理解剖など)
②検体検査(生化学、免疫血清、輸血、血液、一般、微生物など)
③生理検査(心電図、肺機能、超音波、脳波など)
<その他の関連業務>
ドック健診センターでの各種検査業務、中央採血室での採血業務など
<各種委員会活動>
臨床検査適正化委員会、輸血療法委員会、超音波診断装置運営委員会などの事務局を担当するほか、 医療安全委員会、安全衛生委員会、院内感染対策委員会、救急医療運用委員会、ケアプロセス委員会、 クリニカルパス委員会、NST委員会、CS委員会などにも参画しています。
<専門分野資格取得者 2025年4月現在>
国際細胞検査士 | 1名 |
細胞検査士 | 5名 |
超音波検査士(消化器) | 5名 |
超音波検査士(循環器) | 6名 |
血管診療技師 | 2名 |
日本糖尿病療養指導士 | 2名 |
認定血液検査技師 | 1名 |
認定輸血検査技師 | 2名 |
認定管理検査技師 | 1名 |
認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師 | 1名 |
認定臨床微生物検査技師 | 1名 |
感染制御認定臨床微生物検査技師 | 1名 |
緊急臨床検査士 | 3名 |
医療情報技師 | 1名 |
臨地実習指導者 | 2名 |
第一種衛生管理者 | 1名 |
危険物取扱者甲種 | 1名 |
有機溶剤作業主任者 | 3名 |
特定化学物質・四アルキル鉛作業主任者 | 2名 |