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循環器内科

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循環器内科

循環器病センター(循環器内科)のご案内
診察内容
  • 心臓病、血管病にいつでも対応いたします。
  •  私たち住友別子病院循環器病センターは、 東予地域全体におられる心臓病や血管病でお困りの患者さんのお力になりたいという強い想いで、 運営を続けております。心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患、心不全、脈の乱れや突然死の原因となる不整脈、 下肢等の末梢動脈疾患、深部静脈血栓症・肺塞栓など、心臓、全身の血管の病気に対する対応をしています。 健康診断で指摘された心臓病も外来で診療を行っています。心筋梗塞や心不全などの救急疾患に対しては、 24時間365日、夜間・休日の紹介にも循環器内科の医師がいつでも対応できるような体制を整えております。



  • カテーテルインターベンション
  •  平成30年9月より稼働しているDSA棟はバイプレーンの血管造影装置とIVR CT(心血管造影にも対応) の2台体制であり、複数の心臓カテーテル検査、治療を同時行うことができるため、 循環器救急により柔軟に対応することが可能となっております。 Canonの最新鋭の血管造影装置(Alphenix)を導入しており、身体に優しく質の高い治療が提供できます。


  • 冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症)
  •  狭心症や心筋梗塞の治療として、 狭窄/閉塞のある冠動脈を風船やステントで拡張する経皮的冠動脈インターベンション(PCI) に力を入れております。風船で拡張困難な高度石灰化病変に対して、 ロータブレーターとダイアモンドバックといった高回転で石灰化を削るデバイスでの治療に加え、 2023年11月よりIVL(血管内石灰化破砕術)という血管内から音圧波で石灰化を破砕するシステムも導入し、 糖尿病や透析患者さんに多い高度石灰化病変の冠動脈疾患に対しても、 有効かつ安全な治療を提供出来るような体制を整えております。


  • 不整脈に対するカテーテルアブレーション治療
  •  岡山大学病院から不整脈専門医を派遣いただき、カテーテルアブレーションを行っており、 心不全や脳梗塞の原因となる心房細動や、動悸の原因となる頻脈性不整脈等を中心とした加療に力を入れております。 術後は不整脈外来にてきめ細やかな治療を継続いたします。

    診療実績
    検査実績推移 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
    心エコー検査 3,607 3,658 3,811 3,846 3,595
    経食道エコー検査 51 17 21 28 29
    冠動脈CT 239 250 235 214 200
    心筋シンチ 109 110 120 101 105

    診療実績 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
    PCI 184 213 160 168 132
    EVT 18 27 17 17 9
    ペースメーカー 18 14 17 27 32
    アブレーション 32 30 23 22 25


    心リハ延べ人数 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
    入院 2,103 3,075 2,775 2,598 2,706
    外来 312 448 583 499 285
    延べ人数 2,415 3,523 3,358 3,097 2,991


    外来のご案内

    診察表はこちらをご覧ください。



    医師紹介
    梶谷 昌史
    鈴木 秀行
    發知 淳子
    諸國 元太郎



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