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看護部の理念

『私たちは患者さんの治癒力を
              最大限に引き出す看護を提供します』

看護部長からのメッセージ

看護部長   守屋 昭子 


平成29年9月1日看護部長に就任いたしました守屋です。
当院看護部のホームページをご覧いただきありがとうございます。


 住友別子病院は、明治16年に開設され幾度かの病院建て替えを経て今日に至っています。 そして、平成30年3月に新病院のグランドオープンにより、また新たな歴史が始まろうとしています。 これまで諸先輩方が培ってこられた病院の歴史と、地域における信頼を引き継ぎ『信頼される質の高い医療と福祉を提供し地域社会に貢献します』 という法人理念のもと看護部一丸となって努力していきたいと考えています。

 当院の看護部では「患者様の治癒力を最大限に引き出す看護の提供」が実現できるよう、日々、看護に取り組んでいます。 その実現には、一人ひとりの患者・家族の思いに耳を傾け、心に寄り添える思いやりのある看護の提供が必要です。 そして、患者・家族に一番近い存在である私たち看護師は、その思いを多職種に伝え、 チーム連携による安心・安全な医療・看護が提供できるコーディネート役が果たせるよう成長しなくてはなりません。 その為には人材育成は不可欠と考えています。その一つの手段である教育体制を見直し、 平成28年度より当院のクリニカルラダーシステムを再構築し、新人研修をはじめ各ラダーに合わせた研修の充実を図り、 認定看護師など資格取得の育成も推進しています。



看護部近況報告
  •  看護部では、「働き方改革」に積極的に取り組んでおります。
     2021年度は、勤務の定時終了の意識を高めるため、ユニフォームの2色制を導入した結果、 周囲の理解や協力もあり、時間外は減少傾向にあります。 2022年度は、看護職員処遇改善評価料の申請により、看護スタッフの処遇改善が実現しました。 2023年度は、子育て世代となるスタッフにとってお子さんの保育所の送り等にかかる時間を考えると、 朝の出勤時間が早く大変だったため、就業開始時間を8時00分から8時30分に変更することで、 朝のゆとり時間の確保が実現しました。また、「有給休暇の取得アップ」を看護部目標に掲げ、 スタッフ全員が休暇を取得しやすくなるようリフレッシュ休暇を5日から7日~10日に増やしました。
  •  これからも、現場の就業環境改善に積極的に取り組んで行きたいと思っております。




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